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第2回コリアンアカデミー

 
2006年(平成18年)7月16日(日)

国際交流委員会(金岡泰成委員長)による「2006国際交流スクール」が7月1日に開校した。

メイン事業である日韓相互で受け入れるホームステイにおいて、少しでもお互いの意思疎通がはかれるようにする為の事前勉強会が「コリアンアカデミー」。
「国際交流を学ぶ」と題して開校式後に行われた第1回に引き続き、第2回目が「韓国を感じてもらおう」をテーマに徳山大学で行われた。

子供23名が参加し、親6名、JCメンバー15名が見守る中、徳山大学への韓国人留学生12名の協力のもと、1日の研修を受けた。
 

金岡委員長挨拶

 
(午前)ハングル語の勉強・・・

「言葉・会話を通して気持ちが通い合うように」と、前回に引き続き、徳山大学の留学生ナムフンさん、ユフンさん、ジョンスくんを講師に語学研修。

(昼食)冷麺・・・

「食事を通して、文化に触れてもらいたい」と、留学生手作りの韓国風冷麺をいただいた。慣れない鉄の箸を使い、韓国式のマナーも学びながらの昼食だったが、何より皆が「おいしい」と口をそろえるほど大好評だった。

(午後)ミッションポッシブル・・・

今回メインの仮想韓国村での体験プログラム。ルール説明の後5分おきに班ごとにスタート。日本語禁止のルールのもと、「難しい」と言いながらも、子供たちはテキストを片手に一生懸命韓国語にとりくみ、留学生が待ち受ける12箇所のセクションをクリアしていく中、韓国を堪能した。

 ステージ1 ・・・ 飛行機編:
 席を探す。飲み物を頼む。入国審査。対面式

 ステージ2 ・・・ ホームステイ先の家庭編:
 挨拶。自己紹介。食事のマナー。就寝起床。体調不良を訴える。

 ステージ3 ・・・ 外出編:
 買い物。トイレをたずねる。道に迷った時。お別れの挨拶
 

ミッションポッシブル(入国審査編)

 

ミッションポッシブル(食事マナー編)

 

ミッションポッシブル(買い物編)

 
韓国で実際に行動する5つの班で行動したが、班ごとの親密度と結束も強くなった。表彰式では得点の一番高かった4班の子供が、韓国のスナック菓子一人一個をもらった。

金岡委員長は「今回は韓国を肌で感じてもらうことと、班を中心にした子供同士の交流を深めることが目的だったが、それは達成できたと思うので、第3回へと繋げていきたい」と手応えを述べた。

次回第3回コリアンアカデミーは、「韓国語の勉強会並びにホームステイの準備」を内容に、7月23日(日)に、総合スポーツセンターにて行う。
 

表彰式の様子

 
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