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「シーサイドフェスティバル」 11月11日(土)

 
「住みよい地域創造委員会」(長崎敏夫委員長)では、 周南の活性化の為に、港からのまちづくりについて可能性を模索してきたが、 特定重要港に指定され、工業港として発達している徳山下松港は、産業・交通機能は 十分備わっているが、生活機能としての側面は不十分であると認識した。

そこで市民にアンケート調査を実施した結果、現在の徳山港周辺にあまり馴染みがなく、 知らない人も多いが、逆に期待度も高いことが判明。

駅や市街地と港が隣接しているという全国でも珍しい地形的優位な条件を十分に活かして 市民に開かれた港にする為に、まず現在の「海・港」という素晴らしい資源を、 多くの人に知ってもらい足を運んでもらう必要性を感じ、「徳山のんた祭り(国民文化祭)」 の日に合わせて、小学生・幼稚園児を対象に、この度の事業を企画した。

雨天の為、予定していた親水公園でのイベント(たこ揚げ・釣り大会)は中止となったが、徳山魚市場に会場を変更し行われた。

主催者を代表して原田理事長が「駅のそばにあるこの港がもっと人で溢れ賑やかになるように」と挨拶し、 続いて「子供が大好きだ」という河村周南市長より挨拶でスタート。

 

親子でたこ作り1

 
たこ揚げのたこに絵を書くコンテストが開かれ、40組の親子が参加した。
 

親子でたこ作り2

 

日本凧の会会員さんによる凧制作指導

 
六角形・ひし形・星形・ デルタの4種類から形を選び、 そこに家族や昆虫の絵など思い思いの絵を、親子で協力しながら楽しみながら、描いた。
 

表彰式の様子3

 

たこ作り表彰式の様子

 
優秀凧作品は最優秀賞が富田東小1年の三村君。優秀賞は徳山小2年西本さんと、めぐみ幼稚園年中の清水君でした。
 

わたぼうしコンサート

 
また、しょうがいを持つ人たちが日々の感じたことや思いを綴った詩をメロディーにのせて伝える 「わたぼうしライブ」も行われ、歌に込められた「生きる強さ」「いのちの尊さ」が、会場に来た人の 心に響き渡った。

親子で楽しめる雰囲気作りの為に、メンバーによる肉うどん、周南バーガー、徳大留学生による 韓国風唐揚げの出店も出された。

「明るい豊かなまちづくり」を目指す周南JCとして、市民に開かれた港にするために、 また賑わいのある港づくりの第一歩として開催されたが、無事、成功の中終えることができた。
 

わたぼうしコンサートを見入る藤井次年度

長崎委員長より

「前日夜からの雷雨により、カッターレースも中止になり、われわれも急遽、徳山魚市場で凧づくりと わたぼうしライブコンサートをおこなうことになりました。

強い風の中、たこ揚げ用のたこの絵付けをして優秀作品を決めましたが、絵付けだけではあきたらず、 子供たちはもちろんロムメンバーも童心にかえって小雨の中、岸壁を走りながら手作りの凧をあげていました。

強風雨天の中、皆さんのおかげで、無事終えることが出来ました。

当日寒い中、お手伝いいただきました メンバーのみなさまありがとうございました。

『ONE FOR ALL』のスローガンとともに2006年度対外ロム事業最後の最後までたくさんのメンバーの ご協力をいただきましたこと、改めて感謝申し上げます」
 
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