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周南しごとフェスタ2006

 
2006年(平成18年)4月28日(金)

昨年、日本JC褒章の部門別グランプリをとった「周南しごとフェスタ」を、原田理事長が掲げる「若者の雇用促進、地域定住の推進」の基本方針の中、今年は「活力ある地域創造委員会」(和田好雄委員長)が発展的に受け継ぎ、更にスケールアップして行われた。
(会場:周南市総合スポーツセンター)

和田委員長(実行委員会委員長兼務)をはじめとする委員会メンバーが
「よりよいものを作り上げ、一人でも多くの若者・一般求職者が地元に残り就職できるお手伝いをしたい」という思いで、若者・企業が何を求めているかを真剣に考え
地域活性化に繋がる橋渡しができるよう勉強し約半年の準備をへて開催されたのが
今回の「翔け!未来へ!周南しごとフェスタ2006」
設営、運営、撤収には周南JCメンバーが裏方として総動員した。

周南を中心とする県内企業がブースを出した面接会(135社)・PR(55社)両ゾーンの他、講演会・地場産業・若者就職支援センター・スクール情報・独立開業支援・占い・適職診断・ジョブジョブワールド・仕事実演・休憩の各ゾーンが設けられ
昨年を700人上回る3700人の参加で、会場は熱気に包まれ、大盛況となった。

講演会は2人の先生により合計4回行われた。
『間違っていい!あなたならどうする?』 と題した岡村慎一先生(山口情報ビジネス専門学校新山口校副校長など歴任兼任)の講演では、6人1組でグループディスカッションし
「夢と目標・目的を持って仕事をしたい」
「自分の好きな(興味のある)仕事に就きたい」という若者の声に対して
先生から「就職(仕事)を決めるのは皆さん(自分)です!!」と熱いエール。

『常に前進!レースにかける熱い思い!』と題した鮒子田寛先生(チームBOSS・INGING)の講演では、 「レース(仕事)に勝つ為には、やりたいという気持ち・持続力・闘争心・執念(情熱)・目標をもって行動」
「チームワークを強くするには、皆で目標・目的を設定」というご自身の経験からのアドバイスをいただき、最後に「好きなこと、興味のあることを仕事に出来る様に!!」と激励の言葉。

2回目にして、早くも県内最大級の就職面接イベントとして広く認知・定着した感もあるが
「自分(ひとり)は人・地域(みんな)のために」という『ONE FOR ALL』のスローガンのもと、行われたこの「若者定住」をテーマにした雇用促進事業が、少子化や若者の都会流出が進む中、地元企業そして地域の活力・発展の大きな力となることを
原田理事長・和田委員長はじめとするJCメンバー一同願いつつ、幕を閉じた。

最後に和田委員長が、「仕事と出会いたいという意気込みをもつ学生と、働く意欲のある若者を採用できるという参加企業の双方から好評をいただき、感謝します。来年も引き続いてほしい」とお礼と総括を述べた。
 
オープニングセレモニー和田委員長挨拶
 
オープニングセレモニー 河村市長(周南市)挨拶並びにご来賓の方々
 
メイン会場の様子
 
PRブースを見る参加者
 
仕事実演ゾーン
 
岡村先生講演会
 
講演会の様子
 
鮒子田先生講演
 
スタッフのメンバー
 
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