「周南24時間リレーマラソン in Yamaguchi」 9月30日-10月1日(土・日)
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周南市の名前を全国に発信し、地域振興を図ろうと、2004年から始まったのが「周南24時間リレーマラソン」。
JCのOBでもある玉野正之先輩を委員長とする実行委員会の主催で、今年も周南緑地運動公園を会場に行われた。
県内と広島・福岡・香川各県から計93チーム、12歳から75歳までの老若男女1400人が集まり、それぞれのチームで、約1.6kmのコースを一人1週以上走りながら、リレーして24時間走りぬいた。 |
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一周走ってお疲れの原田理事長と井上実行委員長 |
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金岡委員長より原田君にタスキをリレー
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周南JCは毎回、実行委員会に名を連ねてきたが、今回も設営・運営・撤収にスタッフとして協力した。井上祥弘事務局長が、JC内・実行委員長として差配。コース巡回や、水分・栄養補給するエイドステーションなどをメンバーが交代で24時間担当し、選手たちの安全面・健康面をサポートした。
また、第一回以来となる、チームとしても登録し、三奈木幸二君を監督兼キャプテンにすえ、参加した。
9月30日(土)正午、河村周南市市長の号砲で、金岡泰成国際交流委員会委員長を第一走者として、スタート。
翌10月1日(日)正午、ラストランナーの原田康宏理事長がゴールするまで、選ばれた精鋭メンバーが、1昼夜、たすきを繋いで走りきった。 |
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エイドステーションのスタッフとして活躍中の
左より石丸君・石亀監事と、水分補給の四宮専務
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順位は74位だったが、前回の150周を上回る165周を記録し、皆、
走りきった充実感と心地良い疲労感にひたった。チームの一員として走り、スタッフとして、このイベントが周南の活性に繋がる為の環境づくりに貢献し、
参加チームの為に縁の下のから支えた、今回のリレーマラソンを通して、「ひとりはみんなのために」という、
『ONE FOR ALL』のスローガンを皆が体感した。
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走りおえて充実感一杯の左から三奈木監督・福田委員長代理・金岡委員長
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満足顔の原田理事長(右)と宮本直前
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記念写真
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井上JC内実行委員長のコメント
「9月29日の設営に始まり、9月30日・10月1日の大会当日に沢山のお手伝いをいただきありがとうございました。
私の不手際のせいで厳しいシフトになりお手伝いいただいた方には、大変ご迷惑をおかけしました。
何はともあれ、無事に事業が終了したことをご報告いたします。ご協力いただきました方々どうもありがとうございました」
三奈木キャプテンのコメント
「第1回大会に続き今回で2回目の参加になります。1周1.6`を24時間走りっぱなしでタスキをつなぐ、何が面白いのか解りませんが参加してきました。
12時にスタートし1時間後には選手が3名しか残っていないなど途中アクシデントはありましたが、笑いあり、涙あり、
怒りありと様々なドラマが展開される中無事165周完走しました。
93チーム中74位と誉められる順位ではありませんが1本のタスキを皆で繋いだ165周は参加した約20名の選手達に
ONE FOR ALLを肌で感じていただいたのではないでしょうか。
来年も参加することがあれば是非皆さんも参加してみましょう」
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