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会員一泊研修プロジェクトアドベンチャー in 十種ヶ峰(とくさがみね)野外活動センター

 
2006年(平成18年)4月8日(土)9日(日)

「周南の発展の為に貢献する、より魅力ある団体にしていくためには組織力の強化は不可欠であり、それには強固な人間関係の形成がかかせない」との原田理事長の思いの中、会員相互の絆を深め、各委員会の結束力を高めることを目標に
PA(プロジェクトアドベンチャー)の手法を活用した会員一泊研修が、会員研修委員会(大石修委員長)の企画・準備・運営のもと、十種ヶ峰野外活動センターで行われた。

地上8〜15mにあるハイエレメント(木で作られたアスレチックス器具)などを利用したフィールドアスレチックを通しての体験学習で、いくつかのステージが設定されたが
「15mの高さにあるロープを2人で綱渡り」、「12mの高さからダイブ」など、どれも「絶対不可能」と、不安にかられ躊躇するものばかり。

一人では二の足をふむその課題を、チームとしてクリアする為に、全員で考え、助け合いあいながら一丸となって取り組む中、自分と向き合い、みんなと向き合い、意識改革と互いに信頼し合う心を高めつつ、仲間の協力を得ての挑戦・成功体験・達成感の素晴らしさをあじわった。

一つのステージが終われば、「何が良かったか、何が悪かったか、どうすればもっと良かったか」をグループの皆で振り返り、その学びの積み重ねが次のステージへと繋がっていった。
支え合いながら生きる人間として成長する「気づき」をいただきながら、一人ひとりの距離がぐっと近づいた、素晴らしい研修となった。

皆が感動と充実感に満ち溢れ、大成功となったこの事業。
大石委員長は「この度さらに深まった会員相互の絆・結束が、これから本番を迎える今年度周南JCの多くの事業で、各委員会やロムの盛り上がりとなって顕れるところに、この研修の本当の意味での成功がある」と、今後への熱い期待を述べ、総括した。

今回、より培われ、育まれた仲間への信頼感、「ALL FOR ONE」(みんなのおかげで私がある)への感謝の気持ちが、メンバー一人ひとりの「ONE FOR ALL」への思いを新たにし、「思いやりと尊敬の心」(会員研修委員会スローガン)を持って「人・地域(みんな)のために」活動していくことを誓いあった。
 
 
集合写真
 
研修の様子1
 
研修の様子2
 

研修の様子3

 

研修の様子4

 

研修の様子5

 

理事長まとめの挨拶

 
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