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フレンドシップキャンプ2006

 
2006年(平成18年)8月17日(木)18日(金)

地域ネットワーク委員会(相本幸治委員長)が支援・参画している実行委員会(中村隆雅委員長)が主催する「フレンドシップキャンプ2006」が光市の県青年の家で行われた。
 

テーマソング「あなたが夜明けをつげる子どもたち」歌唱指導する高松勇雄君

 
しょうがい児10人を含む小学生45人。実行委員の他、大学生、専門学校生、高校生のボランティアスタッフ36人が参加した。周南JCからも40人がスタッフとして協力・貢献した。

当初、2泊3日の予定だったが、台風接近のため、1泊2日に短縮の日程となったが、初日は各班の旗づくりの後、班ごとに協力して難関をクリアしていく「チャレンジ・ザ・アドベンチャー」を楽しんだ。
OBで実行委員の三池孝道先輩が持参したハンググライダーをクレーンで持ち上げる擬似飛行も人気で、歓声をあげながら、喜ぶ子供の姿が印象的だった。
 

チャレンジザアドベンチャーに挑戦

 

チャレンジザアドベンチャーに挑戦2

 

三池先輩持参のハンググライダー

 
その後、夕食のカレーを皆で作ったが、屋外での活動に活き活きした様子。

天体観測はあいにくの夜空で実際の星は見えなかったが、芝生の庭に集まり、パソコンソフトを使っての星座の話などに一同聞き入った。 最後は花火を楽しんで、仲良くなった友達同士と一日の最後を締めくくった。
 

カレー作りに挑戦

 

カレー作りに挑戦2

 
事業を終えて相本委員長は、天候に左右される事業の難しさを実感しながら、以下のように振り返った。

「当日は天候不順の中、1日短くなりましたが開催させていただきました。
一年間、準備してきて、充実した内容に仕上がったし、子供たちに喜んでもらえたのが何よりの成果だった。予定した内容を全て行いたかったのが本当の気持ちですが、台風接近ということで、判断を下すことの難しさも学ばせていただきました。

参加者のご家族から大事なお子様の命を預かっているので、無理することはしませんでした。
葛藤もありましたが、勇気をもって引くことも、信頼かなと思いますし、こうした活動を地道に続けていくことがJCの信頼にも繋がっていくと思います」
 

花火を楽しむ参加者

 

初日の最後を飾る打ち上げ花火

 

全体記念写真

 
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